【MOD紹介】「Ore Excavation」【Minecraft】



「一括破壊MOD」とは、一度のアクションで、連なった同じ種類のブロックを破壊できる便利なMODです。

「CutAll」、「DigAll」、「MineAll」の3つが、一括破壊MODと呼ばれています。
CutAllの紹介記事はこちら
DigAllの紹介記事はこちら
MineAllの紹介記事はこちら

その3つの一括破壊MODが一つになったMODを発見したので、紹介したいと思います。
名前は、「Ore Excavation」です。




MODを導入する前に

MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。

Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら


Ore Excavationを導入する

Ore Excavationは、以下のページからダウンロードできます。

https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/ore-excavation
(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)

https://minecraft.curseforge.com/projects/ore-excavation
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)


Ore Excavationは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年3月31日現在)。

ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。

フォルダの場所は、Minecraftランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。

Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。


MOD一覧に「Ore Excavation」があれば、導入成功です。


Ore Excavationを使ってみる

このMODで一括破壊するためには、自分で設定したキーを押していることが条件となります。
例えば、「M」キーを押しながら採掘すれば、鉱石を一括破壊できる、という感じで。

なので、まずはキー設定からします。

「Esc」キーを押して「ゲームメニュー」を開いたら、「設定」ボタンを押します。
そして、「操作設定」ボタンを押してキー設定画面を呼び出します。


「Ore Excavation」の項目までスクロールし、「Excavate」のキー設定を変更します。


「GRAVE」と表示されているボタンを押し、一括破壊時に使いたいキーを押せば、そのキーが一括破壊用のキーとして設定されます。

私は、「左Shift」キーを一括破壊用に設定しました。
スニークした状態で一括破壊する感じになります。


では、やってみましょう。


まずは、この木を一括破壊してみます。


左Shiftキーを押しながら斧で切ってみると、一括で破壊されました。


ちなみにこのMOD、葉ブロックも同じようにして一括破壊できます。
範囲設定が狭いため、全ての葉ブロックは壊せませんでしたが。

同じようにして、鉱石ブロックや土ブロックなども一括破壊できます。


このMODには、もう一つ特徴があります。
それは、「素手」でも一括破壊ができてしまうことです。


試しに、足元の土ブロックを一括破壊してみましょう。素手で。


ザクッと一気に破壊できてしまいました。



もしかしたらと思い、「石」ブロックも素手でやってみましたが、


さすがに無理でしたね。
素手は石ブロックの「適正ツール」ではないから、ということなのでしょうか。
ちなみに、適正ツールであるツルハシなら、石ブロックも一括破壊できます。


原木ブロックや葉ブロックは、素手でも一括破壊できます。


……だとしたら、木材ブロックも?


あっ……。
家の壁は、後で直しておきました。



ちなみに、素手での一括破壊をオフにしたい場合は、コンフィグの「Open Hand」を「false」に変更すればOKです。
うっかり誤爆すると大変なので、オフにしておく方がいいかなと個人的には思いますね。


このほか、一括破壊の範囲の設定や、一括破壊に使いたくないツールをブラックリストに登録するなど、多くの設定項目があります。
初期値にはすぐに戻せるので、自分の使いやすいように設定してみるといいでしょう。


おわりに

Ore Excavationのみ導入するか、CutAll、DigAll、MineAllのそれぞれを導入するかは、人それぞれの好み次第ですね。

私は、Ore Excavationを使い慣れるために、今後はこちらを使っていこうかなと考えています。

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