【MOD】「Tinkers Construct」で遊ぶマインクラフト2【Minecraft】



Part.1はこちら

前回は、制圧目標である「スライム島」を見つけ、拠点を構え、「Tinkers Construct」の石製ツール一式を作成しました。

今回は、金属加工のために「乾式製錬炉」という施設を作っていきます。




乾式製錬炉を作るための素材を集める

乾式製錬炉の各パーツを作るために、「Seared Brick」というアイテムが多く要求されます。



Seared Brickは、「粘土」と「砂」と「砂利」をクラフトして作る「Grout」というアイテムを精錬することで作成することができます。

つまり、まずは粘土、砂、砂利を大量に集める必要があるということです。

早速、Tinkers Construct製の「Stone Shovel」とその修理に必要な「Tool Station」を持って、近所を巡ります。

ちょうど、近くに水たまりや湿地バイオームがあるので、すぐに集まりそうです。


乾式製錬炉の各パーツを作る


砂と砂利を3スタックずつ、粘土を1スタック半集めてきました。
……ちょっと集めすぎたかもしれませんね。

とりあえず、2スタック分128個のGroutを作り、かまどで精錬することにしました。
精錬が終わるまで暇なので、乾式製錬炉を作る場所でも作っておきます。


精錬が終わりました。

それでは、パーツ作りを始めましょう。



まず、「Smeltery Controller」。
これが無いと、乾式製錬炉にアクセスできません。
このパーツを通して、製錬炉内に鉱石ブロックなどを入れたりします。


続きまして、「Smeltery Drain」。
このパーツを通して、製錬炉で溶かした金属を金型などに流し込みます。
私は3つ作成しました。


続きまして、「Faucet」。
Smeltery Drainから溶かした金属を出すための蛇口です。
Smeltery Drainを3つ作ったので、これも3つ作りました。


続きまして、「Casting Table」。
Smeltery Drainから出した金属を受け取るだめの台です。
この台の上に金型などを乗せ、蛇口を捻って液体金属を流し込む感じですね。
私は2つ作成しました。


続きまして、「Casting Basin」。
Smeltery Drainから出した金属を流し込むための受け皿のような物です。
ここに一杯まで液体金属を流し込むと、その金属のブロックを作ることができます。


続きまして、「Seared Tank」。
中心は「ガラス」です。
乾式製錬炉は、「溶岩」を燃料にして動作します。
これは、溶岩を入れておける燃料タンクのような物です。


「Seared Gauge」と、

「Seared Window」。
この2つも、Seared Tankと同じ機能を持っています。
どれを使っても問題ありません。


そして、「Seared Bricks」。
特別な機能はありませんが、乾式製錬炉を作るための重要なブロックです。
製錬炉を大きくしたいなら、より多くのSeared Bricksが必要になります。
私は、とりあえず16個作成しました。


これで、最低限のパーツは揃いました。


乾式製錬炉を組み立てる

それでは、作ったパーツを設置して、乾式製錬炉を作ってみましょう。


まず、土台としてSeared Bricksを9個、3×3の形で設置します。


そして、土台の1ブロック外側に、各パーツを設置していきます。


Smeltery DrainやSeared Bricksを並べていき、最後の1ブロックにSeared Tankを設置すると、


このように、Smeltery Controllerが起動し、乾式製錬炉が完成します。


Smeltery Controllerを右クリックすると、このような画面になります。
燃料となる溶岩が無いので、このままでは金属加工はできません。


あとは、Smeltery Drainの1ブロック外側に、Casting TableやCasting Basinを設置し、Smeltery DrainにそれぞれFaucetを取り付けます。


組み立ては以上です。

この状態では、製錬炉の中が3×3ブロック分しかないので、一度に加工できる鉱石ブロックは9個までです。
製錬炉を大きくすればするほど、一度に加工できる鉱石ブロックの数は増えます。



地上に溶岩池が無かったので、ちょっと地下を掘り進めたらすぐに見つかりました。
早速、Seared Tankに溶岩を入れます。


バケツで溶岩をすくって、Seared Tankへ向けて右クリックで溶岩が入ります。
バケツ4杯分の溶岩で満杯です。


持ち帰ったSeared Tankを再度取り付けると、このように燃料バーが一杯になります。

これでようやく、金属加工ができるようになりました。


次回予告

乾式製錬炉を組み立て、燃料となる溶岩も入れ、金属加工が可能になりましたが、足りない物があります。

それは、ツールや武器のパーツの「金型」を作るための「金鉱石」です。
金鉱石を見つけないことには、いつまでも石製のツールや武器を使い続けることになってしまいます。

というわけで、次回は金鉱石を掘り当て、金型を作り、鉄製のツール一式を作成するところまで進めたいと思います。

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