あれ? このアイテムってどうやってクラフトするんだったかな。
……という感じで、レシピをど忘れしてしまうこと、ありませんか?
そんな時に便利なのが、「Just Enough Items(JEI)」というMOD。
このMODを導入すれば、ネットでいちいち調べる手間も省けますよ。
MODを導入する前に
MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら
Just Enough Itemsを導入する
Just Enough Itemsは、以下のページからダウンロードできます。(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
■ https://minecraft.curseforge.com/projects/jei
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
Just Enough Itemsは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年3月19日現在)。
ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。
フォルダの場所は、ランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。
Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。
MOD一覧に「Just Enough Items」があれば、導入成功です。
Just Enough Itemsを使ってみる
インベントリを開いてみましょう。右側にブロックの一覧が表示されるようになっていますね。
この一覧から、ブロックやアイテムのレシピを確認することができます(レシピが存在する物のみ)。
MODによる追加ブロックやアイテムのレシピも、対応していれば見ることができます。
試しに、「オークの木材」のレシピを見てみましょう。
「オークの原木」から4つの木材がクラフトできる、おなじみのレシピですね。
インベントリにクラフトしたいアイテムの素材が揃っている状態で、この「+」ボタンを押してみます。
すると、制作グリッドに自動で素材アイテムが置かれます。
作業台を開いた状態で行っても同じ動作をします。
Just Enough Itemsでは、ブロックやアイテムを検索することができます。
ただし、言語を日本語にしている場合、検索も日本語で行う必要があるので注意。
Just Enough Itemsの機能紹介
・インベントリ内のブロックやアイテムのレシピを確認する
→ 確認したいブロックやアイテムにカーソルを合わせ、Rキーを押す。
・インベントリ内のブロックやアイテムの使い道を確認する
→ 確認したいブロックやアイテムにカーソルを合わせ、Uキーを押す。
クラフトレシピや、精錬レシピ、燃料ならその燃焼時間などを見ることができます。
・ブロックやアイテムの一覧を一時消去する
→ コントロールキー(Ctrl)を押しながらOキーを押す。
一時消去後、もう一度同じ操作で再表示できます。
上記以外の基本操作は、ダウンロードページを参照して下さい。
Just Enough Itemsには、レシピを確認する以外にも、驚きの機能があります。
はっきり言ってチートなので、使いどころは考えた方がいいでしょう。
右下のレンチボタンを押します。
設定画面が表示されるので、一番上の「アイテムチートモード」を「false」から「true」にして、「完了」を押します。
そうしたら、一覧から欲しいブロックやアイテムをクリックしてみましょう。
すると、インベントリに1スタック分追加されたではありませんか。
……そうです。
アイテムチートモードをオンにしたことによって、一覧にあるブロックやアイテムの中から、好きな物を好きなだけ取り出すことができるようになってしまったのです。
正直、これをやってしまうと全ブロックやアイテムの価値が0になるので、オススメはしません。
おわりに
この先、MOD紹介でブロックやアイテムが追加されるMODも取り扱うつもりなので、レシピなどを載せるために、このJust Enough Itemsをまず紹介させていただきました。今回の記事で、このMODの全容を紹介できたわけではないので、興味のある方はご自身で導入し、いじってみて下さい。
クリック1つでレシピが確認できるなんて、Just Enough Items、とっても便利ですね。
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