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前回は、トラップタワー建設のために高さ191地点に到達し、そこに1チャンクほどの土台を作りました。
今回は、トラップタワーの建設をします。
トラップタワー建設用に用意した建材
トラップタワーの床、天井、柱などを「Stoneburnt」というブロックで、壁を「Dark Glass」というブロックで作ることは、前回書きました。それらも合わせて、これだけの建材を用意しておきました。
「オークの苗木」は、木材が足りなくなった時のための備えです。
足りない物は、そのつど追加していきます。
これは、「Golden Spikes」という設置アイテムです。
「金インゴット」を合計18個も使う、なかなか高価な代物です。
「Extra Utilities 2」には、木製、石製、鉄製、金製、ダイヤモンド製の5種類のスパイクがあります。
この金製のスパイクは、触るとハート1個分のダメージがあり、敵MOBをこれで倒した場合、経験値とドロップアイテムが手に入ります。
ただし、レアドロップアイテムは手に入りません。
ダイヤモンド製と悩みましたが、今回のトラップタワーは経験値を得るために作りたいので、経験値が手に入らないダイヤモンド製はやめました。
とりあえず、これだけのアイテムを持ってトラップタワー建設地へ向かいます。
トラップタワー建設・柱
今回作るのは、いわゆる「24-32方式」のトラップタワーです。「湧き層」と呼ばれるモンスターの湧き場所を「3層」作り、湧いたモンスターを水流で流して下へ落下させ、そこで倒して経験値を得るという流れになります。
一番下のモンスターを溜める場所にGolden Spikesを設置して、モンスターを自動で倒す感じにしたいのですが、ちょっと問題が。
簡易的にこんなふうに設置して試してみました。
「チェスト」に「ホッパー」を繋げ、ホッパーの上にGolden Spikesを設置してあります。
で、落ちてきたモンスターはGolden Spikesでダメージを受け倒れ、経験値は隙間からプレイヤーへ、ドロップアイテムはホッパーに吸われてチェストに入る感じにしたかったのですが、これではホッパーがアイテムを吸ってくれませんでした。
事前にテストをしておくべきでしたが、どうやらホッパーは、上が半ブロックならアイテムを吸ってくれますが、1ブロック以上あると吸わないみたいですね。
つまり、これではドロップアイテムが回収できないということになります。
そして、いろいろやってみて行き着いたのがこれです。
Golden Spikesの下で、「ホッパー付きトロッコ」が延々と走り続けるように作りました。
チェストへ繋ぐホッパーを2つにして、「パワードレール」を「レバー」で常にONの状態にしてあります。
これでGolden Spikesの上にアイテムを投げてみたところ、ちゃんと回収してくれました。
まずホッパー付きトロッコがアイテムを回収し、その下にあるホッパーに吸い取られて、チェストに入るという流れです。
ちなみに、Golden Spikesは横向きでもダメージを受けます。
余計な時間を使ってしまいましたが、気を取り直してトラップタワー建設に移ります。
このトラップで湧かせるモンスターは、「ゾンビ」、「スケルトン」、「クリーパー」、「ウィッチ」の4種類のみです。
「クモ」は壁を登る性質があり、落下部分でモンスターを詰まらせるなどの問題を生じさせるので除外。
「エンダーマン」はそもそも水に触るとワープする性質があり、湧かせてしまうと面倒なことになるので除外。
ウィッチ以外のモンスターのハートは10個なので、23ブロック分の高さから落ちれば即死します(大半のMOBは、3.5ブロック以上の高さから落下ダメージを受けるようになるので)。
ただし、「落下耐性」エンチャントが付与されたブーツを履いているモンスターは即死しません。
滅多に湧かないと思うので、その可能性は除外しておきますが。
ウィッチはハートが13個あり、即死させるには29ブロック分の高さが必要です。
ここで問題になるのが、モンスターが即死する高さからGolden Spikesに当たった場合、Golden Spikesで倒した判定になるのかということです。
テストワールドで試してみたところ、Golden Spikesがある高さを0とし、23ブロック上へ積み上げた位置からクリーパーを落下させてみたところ、ちゃんと経験値と「火薬」をドロップしました。
Golden Spikesの地点から23ブロック上へ積み上げ、トラップタワーの柱を作りました。
Stoneburntの一番下は「Thickened Glass」という、バニラの「ガラス」よりきれいなガラスです。
落ちてきたモンスターの姿を見やすくするために設置しました。
トラップタワー建設・1層目
Golden Spikesから23ブロック上の地点です。
ネットで調べると出てくる24-32方式のトラップタワーの作り方講座では、モンスターを溜める場所を1ブロック分の広さにしているため、ここに「看板」を設置し、「水流」で1ブロック幅の穴に落ちるよう誘導しています。
しかし、私が作ろうとしているのは、モンスターを溜める場所が4ブロック分の広さの物です。
ですから、このまま落下させても問題無いような気がします。
もし何か問題があれば作り直すとして、このまま作業を続けます。
水路となる部分を東西南北に4本伸ばしました。
長さは20ブロックで、21ブロック目が壁になります。
水路を2ブロックの高さにしました。
これで、水路に落ちたモンスターは上へ戻れなくなります。
……そして、この時点ですでに、用意していたStoneburntを使い切りそうになっています。
どうにか、1層目だけでも作っておきたいですが……。
……結果、1層目の4分の1も作れませんでした。
Stoneburntは12スタック用意しましたが、あっという間に無くなってしまいました。
……村に戻り、Stoneburntを18スタックほど作り足してきました。
作業再開です。
1層目の床を作り終え、クモ対策用のハーフブロックを設置するところまで終わりました。
使ったのは「石のハーフブロック」です。
Stoneburntがまだまだ足りなさそうなので、今回はここまでにします。
……バニラのブロックにしておけばよかったかなと、ちょっと後悔しています。
でも、一度やると言ってしまったので最後までやります。
おわりに
今回は、トラップタワーの1層目の途中まで作り終えました。なんとも中途半端な結果になってしまったので、次回こそは完成させられるよう頑張ります。
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