Part.4はこちら
前回は、「スライム島」制圧準備を済ませ、スライム島を下見に行きました。
今回で、スライム島を完全湧き潰しして制圧します。
そして最終回です。
スライム島の池の水を全て無くしてみる
スライム島というのは、そもそも「Tinkers Construct」で追加された物です。Tinkers Constructで追加された島にある水は、Tinkers Constructで追加されたタンクに入れられるかもしれない。
というわけで、「Seared Window」を12個用意しました。
池は結構大きいみたいなので、もしかしたら足りないかもしれませんが、とりあえずこれで行ってみます。
湧いていた「ブルースライム」を片付けた後、島に上陸。
ちなみに、前回作成した「Scythe」は、あまり役に立ちませんでした。
よく考えたら、最近のMinecraftは剣でも範囲攻撃できますからね。
で、池の水ですが、Seared Windowに入れられますね。予想は当たりました。
そうとわかれば、どんどん汲んでいきましょう。
池の水の名前は「Liquid Blue Slime」です。
「液体ブルースライム」ってことですね。
あっという間に、12個のSeared Windowは満杯になってしまいました。
つまり、バケツ48杯分は軽くあったということです。
予想以上にありますね、これ。
Seared Windowを追加クラフトする素材はもう無いので、残りはブロックを置いて消すことにします。
池の水、全部抜きました。
意味はあまり無さそうですが、ほかの敵MOBが湧かないとも限らないので、一応「たいまつ」で湧き潰ししておきました。
さてさて、これでブルースライムが湧かなければ制圧完了です。
島から出て、簡易拠点の方へ行って確かめてみましょう。
……湧いてますね。
ということは、液体ブルースライムはブルースライムのスポーンには関係無かった、と。
……それなら、この乗るとよく跳ねるブロックを、見える分全て取り除いてみましょう。
青いブロックが「Congealed Blue Slime Block」で、緑のブロックが「Congealed Green Slime Block」という名前でした。
「Congealed」とは、「凝固した」という意味です。
島に自生しているこの木の幹も、「Congealed Green Slime Block」ですね。
幹を全て取り除いたら、葉ブロックが消えて苗が落ちてきました。
どうやら、植林が可能のようですね。
説明によると、植えられるのは「Slimy Dirt」か「Slimy Grass」というブロックだけのようです。
この2種のブロックは、スライム島を構成しているブロックです。
これで、残っているのはSlimy DirtとSlimy Grassだけのはずです。
さて、これでどうでしょうか。
ダメですね。湧きます。
これで、ブルースライムはSlimy DirtかSlimy Grassの上に湧くということがわかりました。
残る湧き潰し手段は、あれしかありません。
スライム島自体を破壊し尽くせば終わるでしょうが、それだと制圧という感じがしませんからね。
スライム島は形だけでも残す必要があります。
ハーフブロックを敷き詰める
1スタック半の「オークの木材ハーフブロック」を用意しました。
Minecraftの仕様で、ハーフブロックを下付きに設置すると敵MOBが湧かなくなるというものがありますので、それを利用する形です。
もし、これでダメならお手上げ。降参します。
全然足りませんでした。作り足してきます。
ハーフブロックをさらに1スタック半追加してきましたが、スライム島は相変わらずです。
全然減ってる気がしません。
その後も、ハーフブロックの追加を繰り返しました。
ハーフブロックの設置範囲が広がるにつれ、ブルースライムのスポーン量も明らかに減っていくのを感じ、効果があると確信しました。
そして、スライム島全域にハーフブロックを敷き詰める作業が終了。
では、距離を取ってみましょう。
だいぶ待ってみましたが、ブルースライムのスポーンは確認できませんでした。
やりました!
これで、スライム島制圧完了。目標達成です!
地上に戻って見上げてみると、なかなか大掛かりなことをしたなと実感しますね。
スライム製パーツを加えたツールを作成
どうやら、ブルースライムがドロップする「Slime Ball」を素材に、ツールのパーツが作れるようなので、最後にそれをやってみます。まず、この「Blue Slimy Mud」をクラフトします。
Slime Ball(Congealed Blue Slime Blockでも可)と「土(「粗い土」、「ポドゾル」でも可)」と「砂(「赤い砂」でも可)」が必要です。
クラフトしたBlue Slimy Mudを精錬すると、「Blue Slime Crystal」ができます。
これが、パーツの素材になります。
Blue Slime Crystalを、「Part Builder」で加工します。
今回は、Bindingにしました。
そして、「Tool Station」でスライム製パーツ入りのツルハシを作成。
鉄製Bindingの時より、耐久値がアップしてますね。
「Slimey」という効果が付いていますが、これはブロックや植物を破壊した際に、低確率で使った素材の色のスライム(小)が湧く、というものらしいです。
試してみましたが、全く湧きませんでした。相当な低確率のようですね。
おわりに
5回に渡って続けてきました今シリーズは、これにて終了です。Tinkers ConstructというMODの紹介も兼ねていた今シリーズですが、全てを紹介しきれたわけではありません。
ですが、Tinkers Constructの魅力は、少しだけでも伝えられたかなと思います。
もし興味が湧いたら、ぜひTinkers Constructを導入して遊んでみて下さい。
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