「ベッド」で寝ると夜をスキップできるので、遠出する時などに持っていくと便利ですね。
夜は敵MOBが湧いて危ないですし、夜になるたびにいちいち穴を掘ったりして朝まで身を隠すのも面倒ですから。
ベッドで寝ると、そこがリスポーン地点に登録されるという仕様があります。
しかし、そのベッドを壊してしまうと登録も無効になり、その状態で死んでしまうと、初期スポーン地点まで飛ばされてしまう危険性があります。
でも、ベッドは壊さなきゃ持ち運べないですし、スタックできないのでいくつも持っていくとかさばって邪魔になります。
そんな不便さを解消してくれるのが、「Sleeping Bag」というMODです。
MODを導入する前に
MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら
追加レシピがあるMODを導入する際は、レシピを確認できるMOD「Just Enough Items」の導入をオススメします。
Just Enough Itemsについての紹介記事はこちら
Sleeping Bagを導入する
Sleeping Bagは、以下のページからダウンロードできます。(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
■ https://minecraft.curseforge.com/projects/sleeping-bag
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
Sleeping Bagは、バージョン「1.10.2」まで対応しています(2018年4月2日現在)。
Sleeping Bagを導入するには、前提MODの「ShadowMC」が必要です。
ShadowMCは、以下のページからダウンロードできます。
(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
■ https://minecraft.curseforge.com/projects/shadowmc
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
ShadowMCは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年4月2日現在)。
ShadowMCを導入するためには、前提MODの「Shadowfact's Forgelin」が必要です。
Shadowfact's Forgelinは、以下のページからダウンロードできます。
(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
■ https://minecraft.curseforge.com/projects/shadowfacts-forgelin
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
Shadowfact's Fogelinは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年4月2日現在)。
ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。
フォルダの場所は、Minecraftランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。
Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。
MOD一覧に「Sleeping Bag」、「ShadowMC」、「Shadowfact's Forgelin」があれば、導入成功です。
Sleeping Bagを使ってみる
Sleeping Bagとは、「寝袋」のことです。Sleeping Bagのレシピはこれ。
下3枠に「羊毛」(何色でも可)、その上2枠に「カーペット」(何色でも可)を置けばクラフトできます。
ちなみに、カーペットのレシピはこうです。
羊毛(何色でも可)を横に2つ並べれば3つクラフトできます。
Sleeping Bagって、装備扱いなんですね。
「装備すれば使えるのかな?」と思い、装備しようとしたら、「夜になるまで眠れません」と出て弾かれました。
つまり、夜になったら装備すればいいんですね。
じゃあ、夜まで待ちましょう。
夜になったので、Sleeping Bagにカーソルを合わせて右クリックします。
すると、ベッドと同じように寝ることができました。
夜もちゃんと飛ばせます。
ベッドのように、地面に設置しなくても使えるので、その点だけ見ても便利ですね。
では、一つ実験してみましょう。
まず、ここにベッドを設置し、寝てリスポーン地点に登録します。
そして、ベッドから少し離れた場所で、夜を待ってSleeping Bagでも寝ます。
その後、死んでみると、
リスポーン地点に登録したベッドがある場所に、リスポーンしました。
つまり、Sleeping Bagを使った場所はリスポーン地点に登録されないということですね。
ということは、拠点などのリスポーン地点にしたい場所でベッドで寝ておけば、その後どれだけSleeping Bagで夜をスキップしようが、リスポーン地点は変わらないんです。
これなら、ベッドを壊してリスポーン地点の心配をする必要も無くなりますね。
おわりに
ベッドのようにリスポーン地点に登録されることもなく、ベッドのように設置しなくても使える。これ一つ持っていけば、いくらでも遠出できますね。
皆さんも、Sleeping Bagを使ってみませんか?
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