敵MOBがスポーンできる(明るさレベルが足りてない)ブロックをマーキングして教えてくれるMODに、「SpawnChecker」がありますね。
SpawnCheckerの紹介記事はこちら
そのSpawnCheckerに似た機能を持つMODを見つけたので、紹介します。
MOD名は、「Light Level Overlay Reloaded」です。
MODを導入する前に
MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら
Light Level Overlay Reloadedを導入する
Light Level Overlay Reloadedは、以下のページからダウンロードできます。(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
■ https://minecraft.curseforge.com/projects/light-level-overlay-reloaded
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)
Light Level Overlay Reloadedは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年4月8日現在)。
ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。
フォルダの場所は、Minecraftランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。
Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。
MOD一覧に「Light Level Overlay Reloaded」があれば、導入成功です。
Light Level Overlay Reloadedを使ってみる
デフォルトでは、このMODのオン・オフ切り替え用のキーは「F4」に設定されています。F4キーを押してみたところ、このように数字が表示されるようになりました。
見える範囲のブロックに、「0」と表示されていますね。
これは、これらのブロックの明るさレベルが0であることを表しています。
数字を非表示にするには、もう一度F4キーを押します。
ですから、「たいまつ」などの光源を設置すれば、このように明るさレベルの表示が変わります。
たいまつを設置してあるブロックを明るさレベル「14」とし、1ブロックずれるごとに明るさレベルが下がっていくのがわかりますね。
ちなみに、数字が逆向きなのはプレイヤーが南を向いているからです。
数字の向きは北向きで固定のようですね。
敵MOBが湧くのは、数字の文字色が「赤色」のエリア。「緑色」のエリアには湧きません。
明るさレベルが「7以下」のブロック上に敵MOBが湧くというのがMinecraftの仕様なので、合っていますね。
「Shift+F4」で、太陽光を計算に入れた明るさレベルの表示に切り替えることができます。
画像では、太陽光を遮る物が無いので、見える範囲のブロック全ての明るさレベルが「15」になっていますね。
もう一度Shift+F4で元の表示に戻せます。
屋内でも、ガラスなどで窓を作っている場合、外から入り込む光が計算されます。
「Ctrl+F4」で、表示モードを切り替えることができます。
上の画像は、昼間は安全だけど夜間は敵MOBが湧くブロックを、黄色で表示するモードです。
下の画像は、安全なブロックを表す緑色は表示せず、敵MOBが湧く赤色のみを表示するモードです。
これにデフォルトの表示方法が加わり、全3種類のモードがあります。
おわりに
SpawnCheckerは、光源用のアイテムを手に持つことでマーカーが自動表示されていましたが、Light Level Overlay ReloadedはF4キーを押すという1アクションが必要です。そこを手間と感じるかは人それぞれでしょうけど、私はこのMOD、なかなかいいなと感じました。
SpawnCheckerとLight Level Overlay Reloaded、好きな方をお選び下さい。
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