【MOD紹介】「Iron Backpacks」【Minecraft】


洞窟や廃坑を探検したり、遠出してアイテムを集めたりしていると、すぐにインベントリが一杯になってしまうこと、ありませんか?

持ちきれないアイテムを一旦チェストに入れて後でまた取りに来るのは面倒ですし、要らないアイテムを無理矢理選んで捨ててしまうのももったいない。

「どうにかして、もっと多くのアイテムを持てるようにできないかな」なんて、考えてしまうこともあるでしょう。

そんな悩みを解決するのが、「Iron Backpacks」というMODです。




MODを導入する前に

MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。

Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら


追加レシピがあるMODを導入する際は、レシピを確認できるMOD「Just Enough Items」の導入をオススメします。

Just Enough Itemsについての紹介記事はこちら


Iron Backpacksを導入する

Iron Backpacksは、以下のページからダウンロードできます。

https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/iron-backpacks
(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)

https://minecraft.curseforge.com/projects/iron-backpacks
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)


Iron Backpacksは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年3月25日現在)。

ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。

フォルダの場所は、Minecraftランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。

Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。


MOD一覧に「Iron Backpacks」があれば、導入成功です。


Iron Backpacksを使ってみる


まず、この「Basic Backpack」をクラフトするところから始まります。


レシピはこれ。
中心にチェスト、その上下左右に「皮」、残りの枠に「羊毛」を置けばクラフトできます。
序盤でも素材を集めやすく、低コストで作れるのがいいですね。


手に持って右クリックすると、中身を開くことができます。
容量は、2×9の「18」枠あります。
インベントリの半分、チェストの3分の2の容量ですね。

正直、携帯ストレージとしては少し物足りない容量です。


では、上位のバックパックを作ってみましょう。

上位のバックパックには、「Iron Backpack」、「Gold Backpack」、「Diamond Backpack」の3種類があり、各2通りのレシピが存在します。

一方は「容量重視」で、もう一方は「アップグレード重視」です。



まずは、「Iron Backpack」。


容量重視のレシピ。
中心にBasic Backpack、上にチェスト、残りの枠に「鉄インゴット」を置けばクラフトできます。
容量は、4×9の「36」枠です。


アップグレード重視のレシピ。
中心にBasic Backpack、上に「Upgrade Core」、残りの枠に鉄インゴットを置けばクラフトできます。
容量は、3×9の「27」枠です。



Upgrade Coreのレシピはこれ。
中心に「皮」、上下左右に「紙」、残りの枠に「クモの糸」を置けばクラフトできます。

このアイテムは、上位バックパック作成の素材になるだけでなく、アップグレード用アイテムの基本素材にもなります。



続きまして、「Gold Backpack」。


中心にIron Backpack、上にチェスト、残りの枠に「金インゴット」を置けばクラフトできます。
容量は、6×9の「54」枠です。


アップグレード重視のレシピ。
中心にIron Backpack、上に「Upgrade Core」、残りの枠に金インゴットを置けばクラフトできます。
容量は、5×9の「45」枠です。



最後に、「Diamond Backpack」。


中心にGold Backpack、左右にチェスト、残りの枠に「ダイヤモンド」を置けばクラフトできます。
容量は、7×11の「77」枠です。


アップグレード重視のレシピ。
中心にGold Backpack、左右に「Upgrade Core」、残りの枠にダイヤモンドを置けばクラフトできます。
容量は、7×9の「63」枠です。



バックパックは、手に持った状態でShift+右クリックで名前を付けることができます。
名前を入力し、「NAME」ボタンを押すと、入力した名前に変わります。


アップグレードについて


バックパックとアップグレード用アイテムをクラフトすることによって、アップグレードが完了します。


バックパックにカーソルを合わせてShiftキーを押すと、スロットの空きを見ることができます。


アップグレード用アイテムにカーソルを合わせてShiftキーを押すと、使用するコストや、アップグレードできるバックパックのレベルを見ることができます。

この「Button Upgrade」なら、コストは「upgrade points」を「2」使用し、Basic Backpack以上がアップグレード対象ということになりますね。

様々なアップグレードが用意されているので、自分好みのバックパックを作ることができます。

以下は、アップグレードの簡易説明です。
5種類のみ取り上げました。


Additional Upgrade Points Upgrade
「upgrade points」を「1」増やすことができる。
「additional upgrade points」を「1」使用。
Basic Backpack以上が対象。


Button Upgrade
アイテムソートやアイテムの出し入れを自動でしてくれるボタンを追加する。
「upgrade points」を「2」使用。
Basic Backpack以上が対象。


Damage Bar Upgrade
バックパックの容量をどれだけ使っているかを、色付きバーで表示してくれる。
「upgrade points」を「2」使用。
Basic Backpack以上が対象。


Nesting Upgrade
本来、バックパックにバックパックは入れられないが、下位のバックパックに限り、入れられるようになる。
「upgrade points」を「3」使用。
Iron Backpack以上が対象。


Eternity Upgrade
死亡した際、このアップグレードの付いたバックパックのみ所持した状態でリスポーンできる。
「upgrade points」を「5」使用。
Basic Backpack以上が対象。


このほかにも、便利なアップグレードが揃っています。


おわりに

このMODは、延々と鉱石採掘をしたり、延々と各地を冒険する人にオススメです。
見つけたアイテムを、全て持って帰ることができますよ。
入れるアイテムの種類ごとに、複数のバックパックを持っていってもいいでしょう。

Iron Backpacks、素晴らしいMODですね。

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