【MOD紹介】「Water Strainer」【Minecraft】



ほかのことをやっている間に、少しずつアイテムが溜まっていく。

そんな楽しい仕組みを構築できるのが、「Water Strainer」というMODです。

このMODを導入すると、マインクラフトの水の中にはいろんなアイテムが流れていることがわかります。




MODを導入する前に

MODを導入して遊ぶためには、「Minecraft Forge」という前提MODが必要です。

Minecraft Forgeについての紹介記事はこちら


追加レシピがあるMODを導入する際は、レシピを確認できるMOD「Just Enough Items」の導入をオススメします。

Just Enough Itemsについての紹介記事はこちら


Water Strainerを導入する

Water Strainerは、以下のページからダウンロードできます。

https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/water-strainer
(「Earlier Versions」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)

https://minecraft.curseforge.com/projects/water-strainer
(「Files」から、Minecraftの各バージョンのファイル一覧を見られます)


Water Strainerは、バージョン「1.12.2」まで対応しています(2018年4月12日現在)。

ダウンロードしたMODファイルは、Minecraft Forgeが導入されているバージョンのフォルダ内にある、「Mods」フォルダへ入れます。

フォルダの場所は、Minecraftランチャーの「起動オプション」でForge導入済みのプロファイルを選択した後、「ゲームディレクトリ」の項目から確認できます。

Minecraftを起動し、タイトル画面から「Mod」をクリック。


MOD一覧に「Water Strainer」があれば、導入成功です。


Water Strainerを使ってみる


まず、「Strainer Base」をクラフトします。
これが無いと始まりません。

素材となる「鉄格子」と「ホッパー」をクラフトするには「鉄インゴット」がある程度の数必要となるので、ゲーム開始後すぐに始められるというわけではないですね。



次に、「Survivalist's Strainer」をクラフトします。
これが、水の中のアイテムをキャッチするための網となります。

網はこれだけでなく、ほかの素材を使った物もあります。



そうしたら、Strainer Baseを水の中に設置します。
2ブロック以上下、つまり、Strainer Baseの上に水がある状態にする必要があります。
画像では、見やすくするために「ガラス」で囲いを作って設置しています。



Strainer Baseを設置したら、その上にSurvivalist's Strainerを右クリックで設置します。
すると、こんな感じで網が張られた見た目になります。

この状態にしたら、しばらく放置してみましょう。
試しに、10分ほど放っておきます。



10分後、Strainer Baseを右クリックするとこうなっていました。
「棒」や「砂利」、「石」などが入っていますね。
Survivalist's Strainerに、これだけのアイテムが引っかかったというわけです。

アイテムを1つ引っかけるたびに、Survivalist's Strainerの耐久値が減ります。
Survivalist's Strainerの耐久値は「120」なので、合計120個のアイテムが引っかかったら壊れます。



「Solid Survivalist's Strainer」のレシピです。
Survivalist's Strainerよりコストが高い分、多くのアイテムを引っかけることができます。
耐久値は「720」です。



「Reinforced Survivalist's Strainer」のレシピです。
Solid Survivalist's Strainerよりコストが高い分、さらに多くのアイテムを引っかけることができます。
耐久値は「5760」です。


これら3種の網で入手できるアイテムは同じです。
異なるのは、耐久値のみ。

入手できるアイテムは以下。()内数字は入手確率です。

・砂(20)
・土(18)
・棒(16)
・砂利(13)
・粘土(12)
・石(10)
・各種木材(8)
・金塊(3)

上記のアイテムは、網の材料が続く限り、いわゆる「無限資源」となります。
バニラでは、「棒」、「石」、「各種木材」以外は有限なので、これらをよく使う人にとっては有用なMODとなるでしょう。

これら3種の網には、それぞれ「Tight」版と「Wide」版が用意されていますが、得られるアイテムの種類は少ないですし、普通の網で得られる物ばかりですから、無理に作る必要は無いと思います。

それと、ダウンロードページの説明文によると、水の高さや流れ、バイオームの種類が効率に影響するそうです。


Fisherman's Strainerで魚を捕る


このMODでは、「釣竿」を使わずとも魚を捕ることができます。
そのために使うのが、この「Fisherman's Strainer」です。



「Net」をクラフトするためには、糸が8つ必要です。



設置方法はSurvivalist's Strainerなどと同じですが、この網は設置しただけでは使えません。

魚を捕るためには、「bait(餌)」が必要なのです。



餌を入れるためには、「Bait Pot」が必要です。
「植木鉢」と鉄格子で空のBait Potをクラフトし、そこに餌となるWormを入れていきます。



Wormは、「草ブロック」か「土ブロック」をこの「Garden Trowel」で破壊すれば出てきます。
シャベルとしても使えます。



すぐに出てきました。確率は高めですね。

掘ったブロックを再設置して再び掘っても同じ確率で出てくるので、広範囲を掘る必要はありません。




ちなみに、Bait PotにWormをまとめて入れられる数には限りがあります。
インベントリからは最大3匹ずつ、作業台からだと最大8匹ずつ入れられます。


では、Wormを入れたBait Potを設置して、10分ほど放置してみましょう。



10分後、こうなりました。
どれも釣りで手に入るアイテムですね。

Fisherman's Strainerには耐久値が設定されておらず、網自体は壊れません。
餌が残っている限り、動作し続けます。


入手できるアイテムは以下。()内数字は入手確率です。

・生魚、生鮭、フグ、クマノミ(50)
・棒、糸、ボウル、骨、ツタ、スイレンの葉(15)
・エンチャントの本(1)


糸と棒があればSurvivalist's Strainerが作り続けられるので、このMODで入手できるアイテムは実質無限資源ということになりますね。


おわりに

アイテムが網にかかるまで時間がかかりますし、少しずつしか溜まりませんが、放置してるだけでアイテムを入手できるというのは嬉しいですよね。

特に、通常有限のアイテムが無限に入手できるようになるところがいいです。

Water Strainerを導入して、アイテムが溜まっていくのを眺める生活、いかがですか?

0 件のコメント :

コメントを投稿